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  福祉用具を知りたい方へ  


 一日の生活場面のなかで、私たちは様々な用具や施設等を利用しています。こうした身近な生活環境のなかで、高齢者の方や障害者等の方々が、自立的な生活を行うことを支援するのが福祉用具の役割です。ここでは、私たちの生活のなかで、どのような福祉用具がどのような場面で利用できるのかをご紹介します。

1.一日の生活場面で利用される福祉用具について
 私たちの一日の生活のなかで、福祉用具がどのように役立つかについて、ここでは、いくつかのケースごとに整理してみましょう。
 それぞれのケースについて、利用できる福祉用具の種類を模式的に整理します。
ケース1
80歳の少し手助けが必要なおじいちゃん(歩行がやや困難)と70歳の元気なおばあちゃんの二人で、一軒家(平屋建)に暮らしている。
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ケース1の続き
 おばあちゃんは、このごろ夜間に何度かトイレに行きます。夜に寝ぼけていて転倒してはいけないので、寝室にある押入を改造してトイレをつくることにしました。寝室に一番近いところにトイレをつくると、おじいちゃんもポータブルトイレを常時使用しなくても、昼間だけでもこのトイレが使えそうです。
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ケース2
70歳代後半のほとんど寝たきりのおじいちゃんと、最近、からだの自由が利きにくくなった同年代のおばあちゃん。週3回、訪問で介護サービスを週1回、訪問で入浴サービスを受けている。一軒家(平屋建)に2人で住んでいる。
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ケース3
70歳痴呆を持っているおじいちゃん(徘徊行動がある)と、最近、少し手助けが必要なおばあちゃん。45歳の夫婦と中学生が一人の5人家族で一軒家(2階建)に住んでいる。おじいちゃんの介護は主に嫁が行っている。
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ケース4
80歳半ばのひとり暮らしのおじいちゃん。最近、歩行が不安定になり、電動三輪車で月に2回病院に行く。週3回、家事援助ヘルパーが訪問している。今、2階建の一軒家に住んでいる。
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ケース5
20歳代の下肢に障害を持ち、自走式車いすを利用している。勤務先には自ら自動車で通勤している。休日には、スポーツや旅行を楽しむ。マンションの3階に両親と一緒に住んでいる。
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2.用具や共用品のメーカーや小売店等について
 実際に用具や共用品を手に入れたいけれども、どこで、こういう用具等を売っているのかわからない、また、メーカー等に用具や共用品の問い合わせをしたいという方々に、ここでは、用具や共用品に関する業界横断的な団体に関する情報を提供しています。
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