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  平成13年度福祉用具・共用品市場規模調査の概要について  

平成14年3月25日
商 務 情 報 政 策 局
医療・福祉機器産業室
T.福祉用具市場規模調査

1.調査の目的
 福祉用具の市場動向を把握し、適切な施策の展開につなげていくための基礎データとして、従来より福祉用具の市場規模の推計を行ってきており、今回の調査で7回目となる。 また、今回、新たに今後の生産計画、情報化への対応状況、国際化への対応状況についても調査を行った。

2.調査の方法
 福祉用具を製造していると思われる事業者に対する個別のアンケートの回答を積み上げることで、市場規模の推計を行った。ただし一部の福祉用具については、行政機関、業界団体等の既存統計が存在していることから、これらのものについては既存統計の利用、資料調査やヒアリングなどを併用しつつ、調査を行った。

3.調査結果
 次頁参照

4.調査結果のポイント
(1)市場規模
 2000年度の福祉用具(狭義)の市場規模は、対前年度比0.3%減と統計調査を始めて以来、初のマイナスとなった。特に、1999年度の成長率(6.9%増)と較べると、約7ポイント低下している(図表−1)。

図表−1 福祉用具(狭義)の市場規模の対前年比
  1993年度 1994年度 1995年度 1996年度 1997年度 1998年度 1999年度 2000年度
福祉用具
(狭義)
7,731 8,047 8,641 9,428 10,409 10,690 11,425 11,389
対前年度比 104.1 107.4 109.1 110.4 102.7 106.9 99.7
 これは、@1999年度においては、レンタル事業者が、2000年4月の介護保険の施行に合わせて商品在庫を増加させる動きがあったため、特に介護保険対象品目(「ベッド」「車いす」など)を中心に高い伸びとなったが、2000年度はこの動きが沈静化するとともに、在庫調整の傾向にあったこと、A「福祉車両」や「ホームエレベータ」など、より一般的な商材に近い品目で景気の低迷の影響から売上高が低迷したこと、が主な原因と考えられる。
 一方、市場が堅調に拡大したのは、「電動三(四)輪車」「階段昇降機(斜行型)」「階段昇降機(いす式階段昇降機)」「補聴器」等である。中でも、「電動三(四)輪車」は要介護者だけではなく、比較的健常な高齢者にも利用が拡がり高い伸びになったものと思われる。また、「階段昇降機(斜行型)」については、交通バリアフリー法の施行を受け、駅舎等のバリアフリー化の動きが活発になったことなどが背景にあるとみられる。


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