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  福祉用具の流通に関心のある方へ  


 福祉用具を取り扱っている流通業の方々は、用具の利用者(あるいは利用したい方)と用具を製造しているメーカーの方々を結ぶ重要な役割を担っております。今後、利用者の多様性への的確に対応していくために、現在、用具の流通システムの高度化に向けた動きが活発化しています。
 ここでは、用具を利用している方々(あるいはしたい方々)と、用具を製造している方々を結び、コーディネートする流通の方々への期待が日増しに高まるなかで、一般の方々の福祉用具への関心度、消費者・事業者の意識の違い、経営指標、情報化の動向、流通システムの構築とまちづくり等にスポットを当て、様々な情報を提供していきます。

1.一般の方々の福祉用具への関心度について
 福祉用具が普及し、一般製品と同様に、生活のなかで身近に利用されていくためには、一般の方々の福祉用具の関心度(認知度)を高めていくことが重要と考えられます。用具は、利用者の身体機能の違いによって、その性格が異なるものではありますが、誰もが使いやすい共用品も近年急速に普及していることから、こうした用具類の情報を幅広く提供し、一般の方々に認知されていくことが必要です。  ここでは、現在、一般の消費者の方々、千名を越える方々を対象とした福祉用具等への関心度について調査された結果をお知らせいたします。
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2.消費者・事業者意識の比較にみるニーズの違い
 一方、実際に福祉用具等を利用されている方々、もしくは、利用したい方々は、一般の商品同様に、用具を取り扱っている販売店等に足を運ぶ、もしくは、販売店等側から訪問し、利用者のニーズに合った用具が提供されます。今後、利用者の多様性に的確に対応するためには、販売店側はそのニーズを的確に捉えることが重要です。
 ここでは、実際に福祉用具販売店に足を運んでいる消費者の視点及び実際に販売店側が考える消費者の視点との比較に関する調査結果をお知らせします。
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3.福祉用具を取り扱う事業者の経営指標の状況
 現在、流通業を取り巻く環境は大きく変化しています。福祉用具等を取り扱う販売店等の流通業も例外ではなく、今後、流通システムの高度化への期待が高まっています。ここでは、全国の介護ショップ並びに量販店等の一般流通業において福祉用具を取り扱っている販売店を対象に実施されたアンケート調査をもとに、今後の流通システムの高度化を図るうえで、重要な指標である流通業の標準的な経営指標の分析に関する調査結果をお知らせします。
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4.福祉用具流通業における情報化の動向
 福祉用具流通システムの高度化に向けて、現在、多くの産業分野で情報化が進んでいます。特に、一般商品を扱う流通業において、バーコード等による高度流通システムによる効率化・合理化が進んでいます。さらに、こうした情報化により、在庫管理や受発注システム合理化も進み、相当の効果を上げている業界も少なくありません。このことから、ここでは、福祉用具流通業における情報化の動向や、情報化に欠くことの出来ないJANコード等についてご紹介します。
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